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2019
10.11

カテゴリー:雑記

変革

10月1日のブログ内でも

書かせて頂きました

働き方改革。

当社だけでなく遠く離れた関東でも

同じ悩みを抱えている。

その関東を中心として活動している

舗装関係の運搬を中心とした運輸部会があり

今回「働き方改革関連法」に関連した

会合があるということで参加させて頂きました。

吟味する内容については

事前より知らされておりました。

その内容とは

「当日キャンセル料金と夜間・休日回送費の割増について」

掻い摘んで説明しますと

 

2019年4月1日から施工された「働き方改革関連法」により

月45時間、年360時間を原則とする時間外労働の上限規制が

施行されました。これまで適用除外とされていた

建設業、運輸業については5年の猶予期間を置いた2024年4月から

同様の上限規制が適用され罰則付きで施行されます。

また月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率引き上げ(25%~50%)の

中小企業の適用猶予については上限規制の猶予期間満了より

1年早く2023年4月に適用猶予廃止されることになりました。

適用までの期間が猶予されてはいますが、より一層厳しさの増す

労働関係法令に適応すべく我々運輸部会員は取り組んで参ります。

重機回送業では若年入職者の減少や就業者の高齢化の問題が

より顕在化し、重機輸送業の業務遂行は急速に悪化しているのが現状です。

しかし労働時間の短縮は待った無しです。

今後、良質な重機回送サービスを維持するためには、まず新たなる人材の確保し

また現在従事している優良な人材のさらなる長期定着化を図り

1人当たりの仕事量を減らした体制造りが不可欠です。

現在すべての産業において人材の争奪戦が行われています。

中でも建設・運輸業界は深刻な状況になっています。

人材確保の最優先課題は「現状より賃金を増やし休暇も増やす努力」

をする事が必要です。現在、我々が回送する大型切削機等の重量のある

機械に関して道路法遵守のため高速道路を使用しての輸送が不可能になり

一般道路のみの回送しか出来なくなりその結果

雨天中止決定を待たずに出発せざる得なくなり、必然的にドライバーの

拘束時間が長くなっています。また夜間・休日の施工終了待ちの待機時間の

増加も同様です。施工開始直前の雨天中止などの無償キャンセルや夜間・休日施工の対応も

今まで当たり前と思われたことが、今後は対応が難しくならざるを得ません。

このため今般、将来に向けた恒久的な重機輸送サービス維持のため

コスト増額をお願いすることになりました。

具体的には当日キャンセル料金と夜間・休日割増料金の設定。

①キャンセル料金については昼間施工は前日17時まで。

夜間施工については当日午前中までの決定。

それ以降のキャンセルついては

運転手日当たり賃金の50%。

②夜間・休日割増については運賃と別途計上で

夜間割増は労務費×0.25

休日割増は労務費×0.35

 

長々と書きましたが

全くこの業界を知らない人が見たら

当たり前のことが出来ていない。

今までは当日キャンセルされても無償。

夜間作業だろうが休日作業だろうが

割増料金ももらえない業界の体制。

それを正常化させる。

今の時代のニーズに沿った

環境に整えるということだ。

弊社においては2019年4月より

休日、夜間割増を頂いている。

だが、金銭で解決をしても

実際の問題として拘束時間は変わらない。

夜間作業を行うことで

昼間に作業できる時間が制限されることで

夜間作業を受注しない回送業者が増えている。

年間通じて夜間作業があれば

夜間専門で回送する業者や

ドライバー交代制で対応することは出来るが

現状、浮き沈みの激しい夜間作業。

それに対応するためのドライバー確保は

非常に難しい。

だが、関東を中心として

このようなアクションは今後

全国展開される可能性も十分に考えられ

この問題が元請から発注者へと吸い上げられ

新しい施工方法

発注方法に変わっていくかも知れませんね。

重機回送業界の新時代に

新しい一歩になる事を期待したい。

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