4年ぶり開催された
ジャパントラックショー2022に行ってきました。
土曜日だったので
受付も大混雑するほど
大勢の人で賑わってました。
率直な感想。
私が思うトラックショーとは
全く違うトラックショーでした。
インスタやらトラックユーチューバーの方が
御紹介してると思いますので
内容はそっちを参考にして下さい。
カスタマイズされた
トラックが多すぎて
カッコイイのは分かりますが
そんなに必要ですかねぇ。
DJブースやお姉ちゃんまで用意して
クラブみたく
パフォーマンスしてましたが
若者へのパフォーマンスかな?
と言っても
若い子は少なかった。
てか
歳を取ったって事かな。
今回のトラックショー
目玉らしいモノが無かった気がします。
前回のトラックショーは
4年前という事もあり
ちょうど各トラックメーカー
フルモデルチェンジの時で
展示される新型車両に長打の列。
天然ガスで走る
イタリアのトラックメーカー
IVECO(イヴェコ)など
現役ドライバーから
トラックマニアまで楽しめた。
トレーラーメーカーも
海外メーカーが殆どで
国内メーカーは乗用車を積む
キャリアカーメーカーと
名古屋のトレーラーメーカーなど
数社が参加している程度。
一昔前の
屋外エリアでは
材木を運搬する車両のデモ作業
建機車両のデモなど
色々な事が行われていたが
今回は全くなし。
唯一興味を持ったのが
トラックの荷台に張る材木
アピトン材に変わる商品が
多く出展されていた事。
やはり各荷台メーカー
仰られていましたが
アピトン材の質が悪く
値段も高騰し
頭を抱えているとの事。
ヒノキ材を使用したり
竹材を使用したり
劣化防止に樹脂を材木の上に散布したり
色々な商品がある事に
正直、当社が使用している
ノンバンピーも勝負できると思いました。
私個人として
重機回送屋として
箱車や平ボディー車
冷凍車など
同じ運送業ですが
仕事の内容は全く違って
使用している車両や架装・荷締め具など
応用すれば重機屋でも使用できる
「あっ!これ使える!!」
そんなヒラメキ
ヒントを求めにトラックショーに出向いている。
煌びやかなトラックが悪いとは言わないが
もう少し
現実的な車両の展示をして欲しい。
それと
ベビーカーに乗った子供から
トラック好きな小学生くらいの男の子を
非常に多く目にした。
少子化で今後
乗り手がどんどん減っていく業界。
言い方は良くないが
この子達をいかに囲い込むか
子供達に業界の良さ楽しさを
伝えて行く事が大事だと思います。
次回のトラックショーには
近所の大手レッカー会社とコラボでもして
実際にレッカーされているウチの車両と
その車両に貼り付けてある
ノンバンピーのPRでも
しようかな。。。。
と、思いました。
まぁ
なんにしても
開催おめでとうございます。
関係者のかた
お疲れさまでした。